小鳥遊文庫

アニメとか読書とか

2018年 冬アニメ 個人的いい感じな5選

 三話まで見たなかで、これいい感じだなぁ~と思ったものの感想的なことをつらつら書いていこうと思います。

 基本、アニメは話の筋のない日常系のものをゆるゆると見ていたい。

 

ゆるキャン△

yurucamp.jp

 

 高校入学を機に、バンドを始める「けいおん!」や演劇を始める「ひなこのーと」みたいな感じで、新しい環境に身を置いて、新しいことを始め、そこで得た発見や経験を描写する系の日常アニメの系譜に連なると思います。

 この作品では主人公はキャンプに興味を持ち、野外活動サークルに入ります。自然風景の描写がきれいだったり、カップラーメンとか鍋とか食べ物がおいしそうに描かれていたり、外に出ずしてキャンプの魅力を味わわせてくれます。実際にキャンプする人も増えそう。

 ギャグもおもしろいし、テントを組み立てたり、焚火をおこしたりするシーンでは、キャンプあるある的解説がはさまれたり、なにかと役にも立ちそう。キャラの見た目のゆるい感じも好き。

 

三ツ星カラーズ

mitsuboshi-anime.com

 

 上野を舞台に繰り広げられるドタバタコメディ的作品。

 主人公は「カラーズ」と名乗る三人組の女子小学生。公園に秘密基地を作ってたむろしたり、大人に物怖じせずにタメ口で話しかけたり、意味もなく「うんこ」を連呼したりと、笑いながらも、うんうんあの頃はそうだった……と懐かしさが込み上げてきます。

 そしてこの作品は小学生のふとした行動の描写がうまい

 特に印象深いのは、第三話でのさっちゃん。指パッチンの音がうまく鳴らなくて、でも彼女自身はそのことを特に気にしない様子で、会話を続けながら、その間もたぶん無意識で指を何度もこすって音を出そうとしているが出ない。次のシーンで、地下街で出会ったののかが、きれいにパチンッと指を鳴らすのを見て「それどうやったのー?」と訊くも、スルーされるのだけど、そこで食い下がらずにもう別のことを考えている。

 小学生の頭のなかでの意識の流れがリアルに感じ取れて、素晴らしい。

 

ラーメン大好き小泉さん

ramen-koizumi.com

 小泉さんというミステリアス要素の高い女子高生がラーメンを食べるお話。

 原作のタイトルはアニメ化される前から知っていて、無骨なラーメン屋の片隅に、よく見ると、かわいい女の子が一人でラーメンをすすってほっこりしてるという今までになかった表紙が印象的でした。

 ラーメンだけでどう話を続けてるんだろうと思っていましたが、小泉さん以外のキャラクターも魅力的でおもしろい。一話につき2~3つのショートストーリーという構成なので、手軽に見られるのもいいと思います。OP、EDどちらも作品の世界観(ラーメン)に合わせつつ、ノリのいい感じの神曲なのでオススメ。

 かわいいツインテールの美沙が好き。知ってるラーメン屋がいくつか出てきたのも好き。

 

スロウスタート

slow-start.com

 今期二つ目のきらら作品。(もう一つはゆるキャン△

 きらら作品が二つもあるぜ、ヒャッホイって感じです。

 終始ゆるーい感じで視聴して癒されていたのですが、一話の最後で「ん? この子最後にさらっとものすごく違和感あること言ったな」と思ったら、まさかの主人公が中学浪人していたという、悲しい事実が判明。

 しかも四月の、入学式が誕生日だったようなので、同学年の早生まれの子と比べるとほぼ二歳差という……。自分の方が年上なのに、お姉さん的キャラの栄依子に、ふつうに頭をなでなでされていたりと、日常系アニメでよくある描写がツッコミどころとなり、いい味出てます。

 主人公が、ゆるゆりのあかりちゃんみたいに、つい応援したくなっちゃう感じなのも魅力的。頑張れ、花名ちゃん!

 

ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン

violet-evergarden.jp

 京アニ製作の注目作。とにかく映像がきれい!

 OPを一、二話では流さないというのも、映画感を強めていると思います。

 原作が史上初で唯一の京都アニメーション大賞受賞作ということで、映像美+物語性が楽しめると期待しています。まだ三話目の時点では、物語は序盤であまり大きな動きはありませんが、今後どうなっていくのか楽しみです。

 それと最初、CMとか見てて、ヴァイオレットちゃんはアンドロイドだと思っていたんですが、どうやらそうではない感じが強くなってきましたね。